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始業時刻前の出勤義務について

始業時刻前の出勤義務について

これまで労務管理のコンサルティングをしてきた中で、意外と多くの会社が何気なく運用していて、危険だなと思うのが、始業時刻の10分~15分前出勤の慣行です。

この始業時刻の10分~15分前出勤の慣行では、大きく分けて2つのケースが考えられます。

(1)始業時刻=業務開始なのだから、余裕を持って始業時刻の10分~15分前には
  出勤してもらいたいといった強制的ではないが、常識的なものとして慣行となっ
  ているケース


(2)始業時刻の10分~15分前に出勤してもらい、その時間に朝礼をしたり、朝会議
  や打合せなどをしたりすることが慣行となっているケース

上記のうち(1)のケースについては、始業時刻の10分~15分前に出勤しなくても、社員に何ら不利益(懲戒、賃金カット、注意等)がなく、あくまで社員の自主的な行動であれば、労働時間とはされない可能性があると考えます。

一方(2)のケースでは、朝礼をしたり、朝会議や打合せなどといったような、実質的に始業時刻の10分~15分前に出勤しないと始業時刻後の業務に支障が出ることが考えられます。ということは事実上、始業時刻の10分~15分前の出勤は義務化されているものと判断され、始業時刻の10分~15分前も労働時間とされる可能性が高いと考えます。もし、労働時間として扱われるとなると、就業規則や労働契約に定めてある始業時刻を変更する必要がでてきます。この場合、始業時刻が前倒しとなることから労働条件の不利益変更となる為、社員との話合いが必要となり、原則的には社員の合意が必要となります。


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2015/12/14(月) | 労務管理Q&A | トラックバック(-) | コメント(-)

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